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今日は、四日市看護医療大学での講義の機会をいただきました。
 
昨年も講義させていただき、2回目となります。1年生です。
 
 
 
昨年よりも男性が増えていました。
 
昨年、質問をいただいたのは、男性。今年も男性からいただきました。
 
看護婦という呼称が一般的だったのが、看護師という呼称になり、
 
現場でも実際男性看護師をみかけるようになりましたが
 
増えてきたことを実感いたしました。
 
どうして、看護師を目指したのか?という質問に答えていただいた男性は
 
祖父の在宅介護を経験したことがきっかけとなったとのことでした。
 
私は親族やご縁深い方々とのお別れを経験していますが、
 
全員、病院で最期を迎えています。
 
父の最期をどう迎えるかという節目に初めて、この問題を考えるきっかけ
 
を与えていただきました。急性期医療という言葉がで、積極的治療を
 
受けない場合は退院をせざるを得ない、その背後にはかさむ医療費に
 
対する国策ともいわれています。「病院から出される」という言葉も
 
聞くことがありますが、数字そのものは、人間の在り方に無理が生じ
 
もう一度原点に戻りなさいと教えていただいているバロメーターであると
 
思います。
 
自分の人生に責任を持つという事はどういうことか、自分に責任を持てる
 
のは自分しかいない、その責任を全うすることをすべての人に
 
投げかけている社会現象であると思います。
 
問題は、病院で最期を迎えるか、住み慣れた我が家でなのか、ホスピス
 
なのかといいった選択ではない、または、在宅を選択したいが、介護者
 
の生活スタイルや経済的事情が重要な問題なのではなく
 
真に自分らしくあるということはどういうことなのか、
 
「永遠の後悔を残すなかれ、命あるうちに愛しているという
 
ことを伝えたい」そう思えないのなら、そう思えない自分が苦しんでいる
 
ことに気付いてあげることであり、癒すことが最も重要な問題であること
 
を私は学びました。
 
「親切」は親を切ると書きます。
 
とても薄情なことのように聞こえますが、その時に理解できないかも
 
しれない、厳しい反応がかえってくるかもしれない、しかし愛ゆえに
 
確信があるがゆえに、伝えずにはいられないそういった思いや
 
言葉は必ず届きます。
 
事実私はそのような看護師さんとの出会いにより、在宅介護が実現
 
しました。
 
学生の皆さんが、こうしなければならない、こうあるべきだという概念を
 
持つことなく、その心が心底感じる愛からの看護を生みだして
 
いただきたいですし、そのような仕事が許された医療界であって
 
いただきたいと思います。
 
今回お話をさせていただくにあたり、準備をさせていただいて
 
気付きました、、、
 
「永遠の後悔を残すなかれ、命あるうちに愛していると
 
いうことを伝えたい」わたしたち家族はこの点に焦点をあわせ、
 
導かれ、心おきなく縁あり人生を共にした事に思い残すことなく
 
終えることができましたが、それは終わりでなく始まりでもありました。
 
年々家族それぞれの人生への波及効果が認められ、
 
愛は永遠であり、無限であることの証を今見させていただいています。
 
 
夕方、NEWファミリーのPinkyと散歩にでかけ、
 
秋深まる風景を眺めながら、しみじみと珠玉の時であったと
 
思い起こされました。
 
 
今夜はオリオン座流星群は観測できるでしょうか?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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